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第339回
もっとR50を愉しもう！

日に日に暖かくなり春本番ですね。
そんな新年度、BMWミニから待望の新モデルがついにビジュアル公開されました！
今回はHOTな話題のBMWミニについて特集します。

2002年から日本で販売され始めたBMWミニは、累計販売台数なんと約35万台！
第3世代と言われる現行モデルは2014年からのもので、10年ぶりにフルモデルチェエンジが発表されました。
ガソリンエンジンモデルと電気自動車モデルの大きく分けて2種がラインアップされていて、納車開始も間もなくとのことです。

新モデルが間もなく登場ですが、初代BMWミニにも魅力がいっぱいです！
2002年販売の初代BMWミニ “通称R50” 今でも世界中で人気のモデルです。
人気の理由はなんと言っても、ローバーミニを継いだ “ザ・コンパクト”。欧州車では珍しい5ナンバーは日本の街事情にフィットして小回りが利きます。
そして中古車本体価格もリーズナブルなので、コスト面でも魅力があります。
それでもR50の初期モデルは車齢が約20年。今後もR50を乗るならば補修・交換が必要になる箇所はもちろん出てきます。
最新の車は電子制御されている事が多く、部品の全交換やディーラーに入庫しなければならないケースなどもありますが、
完全電子制御されていないからこそ、部分的に交換が可能かつ補修パーツも多く出回っているので、ローコストで街乗りも楽しめるいわば “大きなチョロQ” です。

私たちイエローマジックは長年R50のパーツを扱う中で、ウィークポイントに関するデータを多く持ち合わせています！
例えば電動でポンプを動かして油圧を動かすパワステポンプです。
問合せの多いR50定番の不具合であるパワステポンプのオイル漏れは、
→ポンプの圧力の低下
→パワステの重ステ化
→オイル漏れに伴うポンプの焼き付き
→オイル飛散によるポンプファンやゴム製パーツへのダメージ
と影響が出ます。事前に予兆があれば良いのですが、
ポンプから漏れ出すオイルもドライブシャフトブーツの中に溜まってしまうことが多く、不具合が起きるまで気付きにくいポイントもあります。

上に挙げた以外にもドアロックの不具合や、ウィンドレギュレーターの作動不良などもR50では定番のウィークポイントです。
今回はそんなR50のウィークポイントを私たちが厳選したスペシャルキャンペーンです。
R50もポイントを押さえて交換・予防をすることで、まだまだ楽しめる1台です。さぁウィークポイントリフレッシュをして街を走り抜けよう！

次回のキャンペーンは5月1日を予定してます！！