2016年1月21日

キヨのメカオタクVOL.3





お世話になっております。


キヨにございます。


最近は、非常に寒くなってきましたね。


今年は暖冬と言われてきましたが、


都内でも雪が積もるなど


しっかり冬に突入しましたね。




さて今回は、チューニングに関することを書かせていただこうと思います!


先週に開催されたオートサロンにすっかり影響を受けてしまったので。



では参りましょう、


「キヨのメカオタクVOL.3」!!!


お題は「カムシャフト」についてです。



camshaft_rb26.jpg



車をチューニングする際によく「ハイカム入れたぜー」


なんてことを聞いたことがあるかもしれません。


ハイリフトカム、略してハイカム


燃焼室に混合気をより多く取り込むためのチューニングパーツです。



cam_shaft.jpg




純正の物と比べますと、


バルブが開いている時間が長くなる。


バルブリフト量が増える。


よって、車のパワーが上がります



カムを交換した車は、交換前と比べかなり乗り味が変わってきます。



車の加速感といったものは、



ほとんどカムによって作り出されていると言っても過言ではありません。



しかし、パワーが上がるからといって、かなり攻めたカムをチョイスしてしまうと



いろいろな不具合が発生します。



あまり知られていないのがジャンピング現象です。



images.jpg





ジャンピングとはなんぞやと言いますと、



バルブがカム山によって押し下げられ



山の頂点を超えたあたりで、カムがバルブを押すという慣性力がMAXになり



カムは、バルブが閉まる方向へと回転する



バルブは、押された慣性力があるのでカムについて行けず



一瞬カムとバルブが離れてしまうことをいいます。



ジャンピングを防ぐアイテムとして強化バルブスプリングなんかを付けたりします。



バルブスプリングを強化したことによって、バルブに対する慣性力を抑止する効果があります。





ハイカムと言っても純正と交換するタイプのものだけではありません。



純正カム加工によって成されるハイカム仕様なるものもあります。



カム削ってるのにハイカムになるの!?!?!?



と思うかもしれません。



安心して下さい、しっかりバルブリフト量、バルブが開いている時間増えてます。




fig-graindcam.png





からくりは、と言うと



ベースサークル(カムがバルブを押さない部分)を削ることにより



バルブクリアランスが広がり、



その分カムとバルブの間にあるシムを厚いものに出来る。



よって、純正のカム山で押されてるにも関わらず



「厚くしたシムの分だけ」リフト量が増えている。ということです。








車をチューニングするというのは、面白いですね。



カムだけでも、もっともっと話があります。





自分の車をどこからチューニングしていくか。



最終目標でどんな仕様にしていこうか。



日々、チューニングも進化しているので、



この前まですごいと思っていた知識が今は当たり前になっていて、



気づけば古い知識になっていることがあります。




時代に取り残されないように、



キヨ知識のアップデートは日々行っていくよう努力しますので、



2016年もキヨをよろしくお願い致します。



-キヨ-






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